先日、鹿児島空港すぐ近くの妙見温泉は雅叙園に行ってきました。
 

お風呂リビングの源泉かけ流し風呂。やばいです。風呂好きにはたまりません。
思わずダンナに「ああああーーー申し訳ないっ」とコメント付きで写メ送りました。笑
(参照:昼のセント酒





雅叙園の道は「にわとり優先」ですって。ほっこりしますな



夜は囲炉裏で焼酎がいただけました。
趣味も仕事も全力投球、かつ思いやりに溢れる素敵なお友達と、
こんな素敵なお宿で一緒に時間を過ごせる幸せを噛み締める夜でした。

翌朝、お友達は仕事のため先にチェックアウトしたので、一人で近所におさんぽへ。
一番近い名所「熊襲の穴」というところへぶらりと行ってみたのですが、


ここがもう入り口からすごい雰囲気の場所。
明らかに道路からは分離された雰囲気で、「結界」があるような・・・
正直、この中に入っていくのは一人では怖い気分になりました。
昼間だったのに。 


美しい新緑。



熊襲の穴の入り口はこんなの。
この岩の下をくぐると、、、 


中にはこんなに巨大な空間がありました!この写真じゃ伝わらないかもしれないけど・・
かつては、この奥にさらに広い空間があったとのこと。
宮崎の高千穂に行った時も「神話の中の世界みたい!」と驚いたけど、
ここ鹿児島の熊襲の穴も、タイムスリップしたかのような、異空間が残っていました。

鹿児島空港では、新日本航空のアイランダーという飛行機に乗せてもらい、
桜島の方まで遊覧飛行させてもらいました。パイロットをのぞいて9人乗りという小さな飛行機。 



航空会社の方が、自分たちが乗った飛行機写真を撮って送ってくださりました。
 

熊本地震で被害に遭われた方、避難を余儀なくされている方に心からお悔やみ・お見舞い申し上げます。
近くに行ったのに何もできず、祈りとお金を寄付することぐらいしか出来ない非力さを感じています。
一日も早く日常生活に戻れますように。

熊襲の穴では、九州の神様に大地が鎮まるよう願いを捧げてまいりました。 
国内を旅する度、その土地の人の良さ、気候風土、郷土料理 、歴史などに魅了されます。
日本は本当に素晴らしい国で素晴らしい国民がいます。

この旅行の移動中に読み始めたこの本を読んで、その想いはますます強まってきています。


 

迷いつつもinstagramでも紹介させてもらいました
 

なぜ迷ったかというと、私の韓国人の友人もこの投稿を見るからです。
韓国の友達がこの本を読んだら、間違いなく気分を害するだろうと。
でも、それでも、正しく歴史認識をすることは必要だと思うし、この本は全ての日本人に読んでほしいと感じているので、投稿しました。 

この本についてはまた記事書きます。